犬のしつけ たった1つのポイント!

[]
公開日: 2017年3月3日

私(管理人)は最初犬にしつけが全然できてなかった!
いきなりですが、私の話を少しだけさせてください。
実はこんな犬のしつけの方法を指南したサイトを立ち上げておいて、実は我が家の犬のしつけには右往左往していた時代があるんです。
数年前のことです。


⇒犬のしつけ方法をマスターする方法はコチラ

我が家に一匹の小さくて可愛い柴犬がやってきました。
母に聞くと友達の柴犬が多く生まれてしまったからもらってきたのだと…
私には兄と妹がいるのですが、3人が3人とも犬を飼うのは数十年ぶりだったので飛び跳ねて嬉しく、子犬の頃からそれはそれは甘やかして育てました。
可愛いというのと、冬は寒いだろう夏は暑いだろうという理由で、飼う場所は少し大きめの玄関でケージを置きその中で飼っていました。半室内犬といったところでしょうか。

さらにとにかく甘やかしていたので、夜中でも「くぅ~ん」と鳴けばとんでいき、「どうしたの?どうした?」と声をかけてしまい、母も料理をしている最中に「くぅ~ん」と鳴けば、人間よりも先にご飯を与えてしまう始末。
そんな生活が半年ほど過ぎて丁度私は実家を出ることとなり、都会の方で一人暮らしをすることとなりました。

そして半年ほど経ちふと実家に帰ってみると犬に支配された恐ろしい光景が待っていたのです。
半年前に見たときの子犬の大きさとは違い、すっかり身体も大きく成犬となり、誰かが来ては吠え、エサがほしけりゃ吠え、散歩に行きたかったら吠え….そして吠えたら家族がそれに応じるように動く…
自分の家族が犬のペースで生活しているような状態でした。
その時にすぐ理解できました。「子犬の頃に甘やかしすぎたせいだ」と。

これではいかんと犬のしつけ方を調べまくりました

こんな状態では、犬のためにも家族のためにもならんと思って、私は犬のしつけのやり方を調べまくったのです。
成犬になってからの犬のしつけは難しいものと聴いたことがありますが、とにかくしっかりしつけなきゃ!という気持ちが強かったんだと思います。

結果、努力のかいあって今はとても良い子になってます
最初こんなにもわがままな犬になってしまって、これを矯正することはできるのか?と不安にもなりましたが、正しいしつけ方を学び実践することができたので、とても良い子になりました。
今では私がエサをもってなくても、オスワリと言うとしっかりオスワリしますし、待てといえば頭の上にエサがあっても待っていてくれます。

犬も本能的にしっかりとしたリーダーについていきたいと思っています。
犬に対しておこなう立ち振る舞いから、アイコンタクト、しつけの基本を学びましょう。
犬のリーダーになることで、しつけもうまくいきますよ。

犬のリーダーになるために欠かせない知識とテクニック
このページでは、犬をうまく飼い慣らし、信頼されるリーダーになるためのテクニックを紹介します。
多数ありますが、臨機応変に使い分けることで飼い犬より人間の方が順位が上ということをしっかり教えましょう。

コミュニケーションの基本は『アイコンタクト』
犬の名前を呼ぶ際、目を合わせるように心がけましょう。
これを『アイコンタクト』といい、しつけの基本であり、この動作をしっかり確立させることですべてのしつけに応用することができます。
そのため、なれないうちは呼びかけに対し、目を合わせたら過剰なぐらいにほめてあげましょう。最初のうちはフードやおもちゃなどのごほうびを与えつつ、アイコンタクトに慣れさせていくようにしましょう。もし呼びかけても向かない場合、ごほうびを見せ、それを自分の顔に寄せていき、目を合わせるように誘導していきましょう。

良い行動だけ褒める
しつけで大切なのは、指示に従うことができて初めてほめることです。なれていない人はできなくてもほめてしまいますが、これではしつけもうまくいきません。
犬も寂しいときがあります。かまってほしくてやってきたら無条件に愛情を与えるのではなく、しつけに活用しましょう。アイコンタクトやお座りを命じ、うまくできたら望み通りに褒めてあげましょう。
また『なぜほめられたか』がわかるように、行動の直後に褒めましょう。名前を呼びながら褒めるとより効果的です。

常にリーダー優位の行動を
飼い主が犬よりも優位であることを常に自覚させましょう。たとえば通ろうとした床に犬が寝そべっていた場合、避けたりまたいだりせず、犬をどかしたり追い払いましょう。ソファーやいすなども人間が座るものと位置づけて禁止しましょう。
外出や帰宅時も飼い主が先、飼い犬は後を徹底することで主従関係を確固たるものにしましょう。これは群れのリーダーが一番前にでるためであり、順位の基本でもあります。飼い主が群れのリーダーという位置づけになるのですから、犬より先を行くのは当然といえましょう。

散歩や遊ぶときもこの関係を崩さないようにしましょう。
散歩の時は先に走らせず、飼い主の後ろを歩かせるようしつけることが大切です。遊びの始まりと終わりもしっかり飼い主が管理し、終わったら遊びに使ったおもちゃを取り上げましょう。
また、引っ張りっこをする場合は決して縄などを離してはいけません。離してしまうと犬は飼ったと思い込み、自分の方が優位と考えてしまいます。
大人げないとは思いますが、引っ張られそうになったら本気で引っ張り、犬に決して負けないようにしましょう。

そして、寝るときもリーダー優位を崩してはいけません。
ソファーもそうですが、人間が使うものに犬をあげてはいけません。よくベッドに犬を一緒に寝かせる人がいますが、これは犬自身が『リーダーと同列』と考えてしまい、飼い主であるあなた以外の家族に従わなくなる恐れがあります。
また、隙あらばあなたの地位よりも上に立とうとし、問題行動を起こすようにもなります。
このような諸々の場面で『リーダー優位の行動』は重要となり、飼い主が犬に甘い態度をとるときに限ってリーダーの地位が脅かされるのです。

しつけは毎日行う
しつけは毎日行いましょう。15分程度のトレーニングを毎日2,3回行うだけでも成果が出ますが、なかなか覚えられないと苛立ってくるものです。それでも投げ出さず、気長に我慢して教え続けましょう。そして、うまくてきたときに十分に褒めてやれば、犬のしつけも楽しくなり、飲み込みも早くなります。

このしつけの代表格が『マテ』と『フセ』です。
『マテ』はその場から動かず、お座りの体制で待機させる指示。フセは腹部を地面につけて待機させる指示です。
この2つは動きを止めて待つという性質上、飼い主への服従心を向上させる訓練にもつながります。1日30分を最終目標とし、少しずつ慣らしていきましょう。
マテやフセ中は他のことをしていてもかまいません。その間に家事をしてもよし、しつけのビデオを見てもいいでしょう。もちろん体制が崩れたら直しましょう。
そして、その日の目標時間に達したら『オワリ』などの解除を促す指示をちゃんと出しましょう。

命令は落ち着いて1度だけ
どんな命令も、落ち着いた低い声で、強い調子で1度だけ命令しましょう。
感情的にキンキンわめいたり、何度も同じ命令を連呼すると、犬にとっても指示の内容がわからずに混乱してしまいます。
できるだけ命令は短く、そしてしっかりと1回だけ命じましょう。

叱る前に『マズルコントロール』を行う
犬を叱るときの方法に『マズルコントロール』があります。
これは犬の口吻(マズル)を上からそっとつかむことで、互いの上下関係を再確認させる行為です。本来は上位者が下位者のマズルを軽くかむことで再確認しますが、噛まずにつかむだけでも効果はあります。

ただし、頻繁にマズルコントロールを行うと、威嚇されたり噛みつかれたりする原因につながります。ある程度の信頼関係を築いた後に行うのが一番です。

食事は飼い主が決めた時間に行う
犬の食事は飼い主が決めた時間に与え、人間より後に食事を行わせましょう。
食事をコントロールするということは、犬が飼い主を『頼るべきリーダー』と受け止めるきっかけにもつながります。与えるときは名前を呼び、アイコンタクトを行った後に「ごはんだよ」と伝えて与えましょう。
犬の方から吠えてほしがっても、決して与えてはいけません。与えてしまうと犬は『吠えるとご飯がもらえる』と考えてしまい、ひんぱんに吠えるようになってしまいます。おまけに人間の食べ物には犬に有害な成分も含まれているので、健康を害する恐れもあります。
食事のコントロールは、しつけだけではなく、飼い犬の健康をもコントロールする大切な要素なのです。

体を使ったスキンシップを行う
しつけの際に一番効果の強いほめかたに『体をなでる』というのがあります。
体をなでることでスキンシップになりますが、やり過ぎるとなでられ癖がついてしまい、かえってしつけがうまくいかなくなるというわけです。
しかし、健康チェックやコミュニケーションとしてなでるのは有用です。おなかを見せる『服従のポーズ』をとるようになれば、しつけも順調に進んでいるという証拠です。
優しく褒めながらさわり、喜びを覚えるように仕向けましょう。

また、たまにはリードを外し、思いっきり遊ばせましょう。(不安な場合は室内や庭で行うのをおすすめします)
ボールを投げて持ってこさせたり、マテさせている間に隠れる『かくれんぼ』など、いろんな遊びを行ってみましょう。
ちなみに犬は20分ほどで飽きてしまうので、遊ぶ時間もそのぐらいに抑えておきましょう。

犬の手入れは欠かさず行う
毛や爪、耳や歯の手入れもまた、大切なスキンシップになります。
最初はいやがっていても少しずつ行うことで、犬はリラックスして受け入れてくれるようになります。
リーダーに触られるのをうれしがるのは『リーダーに受け入れてもらえている』と飼い犬が思うからであり、信頼されているリーダーの証でもあります。

手入れの際に犬を抱えることもありますが、雑に抱えるとケガの原因につながります。
犬の前足の下(胸の下)に一方の手を入れ、もう一方でおしりを支えて体に手を密着させルことで、安心して持ち抱えることができます。
反抗心のある犬の場合、片手で小脇に抱え、人の腰骨の上にフィットさせるように抱きかかえましょう。この場合、犬の足が宙釣り状態になるので、リーダーがしっかり持つことで信頼感を高めていきましょう。

公平で穏やかに振る舞う
良きリーダーになるためには、公平で一貫性のある振る舞いが求められます。気分次第で褒めたり叱ったりしては、信頼関係を損ないます。
この降る前は複数の犬と一緒に暮らしている場合に重要で、下位の犬が上位の犬を脅かす行為を行った場はしっかりと下位の犬を叱りましょう。
こうすることで公平な判断を犬自身がとるようになり、ケンカを防ぐことにもつながります。

去勢、不妊手術を理解する
去勢や不妊手術は多くの病気を防ぎ、望まぬ子供を作るのを防ぐことにもつながります。また、行動力や反抗心も低下し、無駄吠えやマーキング行動も少なくなるので、早めに行う人もいます。
去勢、不妊手術は小型犬なら生後7~8ヶ月。大型犬では生後8~10ヶ月ごろに起こる『発情期』の前に行いましょう。
発情期以外の場合、オスでもメスでもない単なる犬ですので、特に気にすることは阿恵いませんが、望まぬ子犬を作らないためにもしっかり知識だけは身につけておきましょう。


⇒犬のしつけ方法をマスターする方法はコチラ

このページの先頭へ