あじさい(紫陽花)の花言葉は怖い?良い意味と悪い意味などたくさんあり!
[花言葉]
公開日: 2016年12月29日
紫、ピンク、青、白・・・いっぱいの色がある紫陽花ですけど、花言葉もいっぱいあるの知ってでしたか?今回は、母の日のプレゼントや結婚式の飾り花としましても注目が出て来ている紫陽花の花言葉をご紹介します。
家族の結びつきを意味してるのなら、結婚式の装飾花やブーケとしまして、注目が出て来ていたりするのも頷けますよね♪。
ひとつずつ、見ていくことにしますよね。
元気な女性これはフランスでの花言葉です。
正直、なぜこのようなに!? と驚きました。
赤やピンクなどの可愛らしい色の花+気持ちの良い気候=元気な女性 というビジョンで、この花言葉がつけられましたと言い伝えられているのです。
フランスでは、紫陽花の開花シーズンである6~7月頃はカラリとしてとっても過ごしやすい、穏やかな季節。
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あじさい(紫陽花)の秘密
あじさいの花の色は、土によりまして変わります。
さらに、成長するだけでも色の変化があって、咲き始めは薄緑色、それがやがて白色になり、徐々に青紫や、赤紫に色づいてきます。
正確には、土の成分で変化し、酸性が強いと青みがかかり、アルカリ性が強いと赤みがかかります。
花言葉は何?
特に日本では、「仲良し」「友情」「家族団欒」「平和」「団結」のイメージが強いです。このように、あじさいの花の色が”七変化”に変わっていくところから、「移り気」「浮気」「ほらふき」「変節」「無情」「冷淡」「高慢」といった花言葉が、あじさいには付けられています。
小さい花がよりそって、一つの美を作り上げているところに、日本人らしい、相手を想い寄り添う気持ちというのを、連想するのでしょう。
少々ネガティブなイメージのあるあじさいですが、一方で、「辛抱強い愛情」「強い愛情」「元気な女性」といった、ポジティブな花言葉もあります。
うっとおしい梅雨の季節に、鮮やかな花を咲かせて、気分を晴れやかにしてくれる、人気のある花です。
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あじさいの怖い話
あじさいは本当に綺麗でどこにでも見られるお花なので、なんでも口に入れてしまう0~1歳くらいのお子さんをお持ちのお母さんは、気が気じゃないですよね。紫陽花にはこんなに花言葉があるのかと、驚きました。私にも小さな子どもがいるので、人ごとではないです・・・。
小さい子と一緒の時は、ちょっと遠くから見て楽しみたいですね。私は紫陽花のことを調べ始めるまで知らなかったので、本当に驚きました。実際、料理に添えられていた紫陽花の葉を食べて食中毒の症状を起こし、病院に運ばれたというケースが数件あります。
いつもは何気に見ていた紫陽花ですが、背景を知ると見る目が変わって面白いですね。
実は、紫陽花には 毒 があります。厚生労働省が注意喚起を促す事態になっています。